[小ネタ] AWS Fargate のユーザーガイドは Amazon ECS の開発者ガイドへ移行されました
こんにちは! AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_) です。
What's new には載っていない内容(おそらく載らない)なのですが、 AWS Fargate のユーザーガイドは Amazon ECS の開発者ガイドへ移行されました。
この一言でわかる方は、とても素晴らしいです。
おそらくこのブログの内容でこれ以上の発見はない気がしますが、お読みいただけると嬉しいです。
ガイドの種類について
AWS のドキュメントには、「ユーザーガイド」や「開発者ガイド」といったロール毎にガイドが用意されています。サービスによっては運用者ガイドというのもあったりします。
今回の変更点
直近のどこかで、 AWS Fargate のユーザーガイドで記載されていた内容は、Amazon ECS の開発者ガイドへ移行されていました。そのため、サービスページを覗くと Amazon ECS は開発者ガイドのみ提供されている状況に変更になりました。
以前は、「AWS Fargate User Guide」 と別枠で AWS Fargate のユーザーガイドが用意されていました。
ちなみに URL は以下の形式で提供されていました。
- Amazon ECS の開発者ガイド: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide
- AWS Fargate のユーザーガイド: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/userguide
ここからが本題
本題が遅くなりましたが、今回の変更で https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/userguide 配下の URL からドキュメントが閲覧できなくなりました。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/userguide に書かれていた内容は、https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide へ移行した模様です。
例えば、「ECS Exec」 と私の手元で検索すると、第1候補に userguide
のドキュメントが表示されます。
URL をクリックすると、 「Looking for Something?」 とページ表示されてしまいます。
落ち着いてくれ
userguide
で手順書作ってた!(うあああああああ!)ってなる人いると思います...
安心してください。あなたが見ようとしていたドキュメントは developerguide
に移行されただけです。そのため、 userguide
を developerguide
にそっと変えると見えるようになります。
私の過去ブログもいくつかリング切れしていましたが、この方法で解決できているため、おそらく一つにまとまった更新なのだと妄想しています。
まとめ
以上、「AWS Fargate のユーザーガイドは Amazon ECS の開発者ガイドへ移行されました」でした。
検索結果が最適化されてくれば、今回のような検索結果の第一候補がリンク切れしている事象は解決していくのだと思っています。もしリンク切れしていた時は、 userguide
の部分を developerguide
にそっと変えてみてください。
このブログがどなたかの参考になれば幸いです。
AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_) でした!